反TPP、移民政策の厳格化、反エリートの有力議員がドナルド・トランプ氏への支持を表明 オハイオ知事ジョン・ケーシック「スーパー・チューズデーはトランプ氏が全勝する」

共和党候補者最有力候補のドナルド・トランプ氏にさらなる支援だ。


元ニュージャージー知事、元共和党候補のクリス・クリスティからの支持に続き、28日、保守派の知識派、アラバマの上院議員Jeff Sessionsからのエンドースメントを得た。上院議員からの支持はトランプ氏にとってこれが初めて。


エリート支配からの脱却、反TPP、反不法移民を掲げるSessions氏はメディアなどへの露出も多く、保守派に影響力を持つ議員。


Sessions氏からのエンドースメントはクリスティ氏、メイン知事、アリゾナ知事、2人の下院議員が立て続けにトランプ氏への支持を表明した直後に発表され、これまで政治家からのエンドースメントが皆無に近かったトランプ陣営にさらなる勢いをもたらしている。


ナショナリスト寄りで、反TPPの立場を貫くSessions氏は、共和党内での支持が厚く、政治的にはトランプと非常に近い。不法移民に市民権を与えるマルコ・ルビオ氏らによる「ギャング・オブ・エイト」の法案を阻止するのに主要な役割を果たした議員だ。


Sessions氏の政治的スタンス、特に移民政策は、トランプ氏や、超保守派としてキャンペーンしているテッド・クルーズ氏などに大きな影響を与えている。したがって、Sessions氏からの支持は「保守派」ではないと批判されてきたトランプ氏への追い風となることが間違いない。


Sessions氏とトランプ氏の立場を一言で表せば「Populist Nationalist(エリート支配からの脱却を目指す国家主義)」であり、共和党の候補者選挙(Primaries/予備選挙)ではこれまでのところ凄まじい支持を集めている。


同日にはもう一人の共和党候補者、オハイオ知事のジョン・ケーシックがCNNに出演し「おそらくスーパー・チューズデーはトランプが全ての州で勝つ」と発言している。


ルビオ氏、クルーズ氏とは異なり、これまでケーシック氏はトランプ氏とは良好な関係を保っている。先日のCNNのディベートではトランプ氏はケーシック氏(の主に経済政策と実績)について「私は知事の大ファンなんだ」、と発言していた。


Breitbart


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