「日本、カンボジアの選挙支援 8百億円分の投票箱等を供与」に対する海外の反応

2018/02/22 18:11

カンボジアに対する日本製投票箱等の選挙用物品の供与(無償資金協力「経済社会開発計画」)

本21日(現地時間同日),カンボジア王国の首都プノンペンにおいて,我が方堀之内秀久駐カンボジア大使と先方プラック・ソコン上級大臣兼外務国際協力大臣(H.E. Mr. PRAK Sokhonn, Senior Minister, Minister of Foreign Affairs and International Cooperation)との間で,供与額8億円の無償資金協力「経済社会開発計画」に関する交換公文の署名が行われました。

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カンボジア政府の野党引き締めにより米国、欧州などが支援を打ち切る中、日本政府は7月の国民議会選挙に向けてカンボジア政府に日本製投票箱1万個を含む700万ドル相当の選挙備品を寄付する予定であることが明らかになりました。

なお同時に中国も1200万ドルの支援を発表した模様です。

EU・米国がカンボジア選挙支援を打ち切る中、中国は1200万ドルを支援

中国は来年のカンボジアの総選挙に先立ち、国家選挙委員会(NEC)に投票所6万箇所や1万5千のブースなど、30種類以上の備品において寄付を行うという。

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外務省の発表によれば、1998年のカンボジア人自身による初めての国政選挙の際にも日本から約1万2千個の日本製の投票箱を供与がされたそう。それから20年後が経ち、投票ヶ所が増えたことで質の高い投票箱が不足しているために今回投票箱を寄付するに至った模様。

ロイターの報道によると国家選挙委員会(NEC)の会長Sik Bun Hokは「日本の友人たちは我々を見捨てなかった」と話しているとのこと。

一方、国家反逆罪の罪で投獄されている「カンボジア救国党」党首の娘Kem Sokhaは、「日本は、与党により操作されている選挙を支援する意図をカンボジア国民に説明する責任がある」と批判

現首相フン・センが、中国からの巨額の支援により自身の政権の正当性を主張しようとする中、カンボジアに対する支援は一筋縄ではいかないようです。

このニュースに対する海外の反応

笑止千万!今のカンボジアは世界でも指折りの抑圧的な政府によって収められているんだぞ。
数ヶ月前に「不敬罪」を制度化して文字通り気に食わない人間は「誰でも」牢屋にぶち込めるようにしたばかり。
どう考えてもこの8百億円を他のことに使ったほうが良かった。
日本は恥じるべき。

政治の腐敗が続いている間になんとかうまい汁を吸いたいっていう魂胆が見え見えじゃないか...。

そもそも反対政党がいないんだから選挙じゃないんだよ。
いわば戴冠式のようなもの

過去の支援や投資を通じて、カンボジアの半分は実質日本に所有されているといっても過言じゃない。
プノンペンでも日本企業による大規模な開発がある。
家の奥さんがカンボジア出身で毎年一緒に里帰りするんだけど、今年は選挙のせいで治安が悪化しそうだから控えることにした。

今まで日本がカンボジアに投資してきた金額と比べると8百億なんて「はした金」だよ。
発展を支援することで自国に商機が回ってくるからやってんだよ。

国際支援なんてきれいごとじゃないぞ。
アメリカだって自国にとって都合がよければ独裁者を支援してるじゃないか。

反対政党の党首が逮捕された選挙を支援だって?
どんなに綺麗な投票箱を寄付したって、選挙結果に民意が反映されないことに変わりはないぞ。

カンボジアに住んでるものです。
はっきり言うと、この支援はカンボジア国民にはなにももたらさない。
反対政党だけではなくて、政府を批判するメディア、手段は全て潰されてしまった。
前回の選挙では軍隊が動員されて抗議すらできなかった。首相が軍隊を握っているからどうしようもないんだよ。
日本が8百億をどう使おうと勝手だけど、カンボジアは何も変わらない。

それでも新しい道路ができたりして経済発展してるって実感はあるだろ?

上層階級はたしかインフラ開発などの恩恵を受けて潤っている。でもそのほとんどが中国からの支援で行われているもので、品質は二の次だし、強制退去によって力ずくで住民を追い出している。
出来上がった当初は綺麗だけど道路なんかすぐにひび割れて、その後のメンテなんて一切考えられてない。
草の根活動を行っているNGOは沢山あるけど、政府は全部潰そうとしてる。
要するに経済発展しているように見えるのは、中国からの支援や賄賂によって、必要ないホテルや低品質の道路なんかが建設されているだけって話。

反対政党があろうが無かろうが、日本にとってはあんまり関係ないだろう。
要は政府とのパイプを作り自国企業のためのビジネスチャンスを開拓することが狙い。それを賄賂というなら賄賂だけどどの国だってやってる。

カンボジアは空港のイミグレーションで堂々と賄賂を取る国だからな。

アメリカは支援を打ち切るべきだったのだろうか?
そこに民主主義を望む人たちがいる限り、支援し続けるべきだったのでは?

ソフトパワーこそがアメリカの最大の武器だしな。

正解なんて無い。支援してもしなくても、それでよかったのかって問い続けることになる。

むしろプーティンとロシアの介入を防ぐためにアメリカに投票箱を寄付してくれたらよかったのにな。

そうだなw
とはいえアメリカでも民主主義はとうの昔に死んでいる。
今のアメリカは、2つの政党が納税者の金を巡って争っているだけさ。

ソース: 1

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