「寒波で運河が凍ったぞ!」 街中がスケートリンクと化したオランダ→「噂は本当だったか!」「2022年の金メダリストが滑ってる」【海外の反応】

2018/03/03 23:08

「スピードスケート王国オランダではみんな凍った運河を使ってスケート通勤・通学する。」

そんな本当のような嘘の噂が広まってしまった2018年の平昌冬季五輪でしたが、最近の寒波の影響でなんと!実際に運河が凍ってしまったようです。

運河が凍るのは何年か振りということですが、まるで自然が噂を聞きつけて「嘘じゃないよ!」と言っているかのよう。思わぬ展開に、ヨーロッパのネチズン達も盛り上がっているようです。

海外の反応

🇳🇱毎年恒例のこと。この時期はスケートがオランダ人の通勤手段だ。

🇧🇪通勤してる人たちの間どっちが速く滑れるか競争が始まりそう。
通勤がスピードスケート選手の養成所化するって訳だ。

🇱🇻渋滞をすり抜けて通勤できるのは良いね。
薬物を取り締まる警察官などもヘルメットにライトを取り付けて滑ってそう。

🇪🇺↑パリジャンだが、ここの警察官はスケート靴を履いているよ。
ローラースケートだけど...。

オランダがスピードスケート王国と言われるのもこれで納得。

アメリカのテレビで特集してほしいな。

↑そんな特集はない。カーリングの特集は嫌というほど放送されているが。

🇫🇮↑でもオリンピックでカーリングが一番見応えのある競技だったかも。
日本の女子チームの試合はとてもエキサイティングだったね。
正直いって他のスポーツはちょっぴり退屈だった。

夏場は運河をジェットスキーで通勤するビジネスマンで溢れかえるんだろう。

自分の知っている限りではオランダの運河がこんな感じに凍るのは8年ぶり位のはずだ。

前回運河が凍ったのは2013年の冬だと思う。

↑ちょうどそのころオランダを訪れていた。
現地の人が「こんなことは珍しい」って言ってたね。

🇺🇸オリンピック実況アナウンサーが「オランダ人が凍った運河をスケートして通勤する」って言ってたけどやっぱり冗談だったんだなw

↑いや、今日スケートで通勤したよw

🇳🇱地球温暖化で自分が一番心配するのは運河が凍らなくなってしまうこと。
オランダにとっての快適な通勤手段であり、大切な伝統でもある。たぶんスピードスケートのメダル数もに影響するだろう。

🇧🇪↑起きているのは「温暖化」というより「気候変動」だ。
世界中に異常気象が増えているので、ある地域では異常に暑くなり、オランダでは運河が凍るといった現象が起きる。
恐らくオランダにとって一番危険なのは洪水だろう。

この寒波のおかげでオランダのスケートが更に強くなりそうだな。
次の大会の金メダリストが今頃運河を滑っているに違いない。

🇳🇱念のためもう一度言っておくが、これが毎年起きる訳ではないぞ。

これは昨日取った写真。まだ凍っていなかった。

つまり運河の上をスケート通勤・通学するからオランダのスケートが強い、というのは大嘘。
でも、運河が凍ってその上を通勤・通学しているのは嘘じゃなかった。
う~ん、何がなんだかわからなくなってきた。

アメリカのアナウンサーは「オランダではスケートが重要な交通手段だ」と言ったんだ。
それは事実とは異なるって訳。

アメリカで2018年のオリンピックを独占放送していたNBCのアナウンサーKatie Couricの発言、「オランダがスピードスケートで強いのは、スケートが重要な交通手段だからよ。街中に運河が走るアムステルダムのような場所では、凍った運河の上をスケートする伝統があるの」です。
オンエア直後にオランダ人から批判が殺到しました。

氷の厚さはどれくらいなの?

以前聞いた話では4センチ以下であるようだ。
場所によって異なるが、橋の下は氷が薄いので危険らしい。

↑4センチはスケートするには薄すぎるな。

場所によっては約25センチの厚さだ。他の場所でもその半分くらい。
日中に溶けて薄くなっていくので、ひび割れて落下してしまった人も多くいたようだが。

🇳🇱オランダの基準では、
0-4センチ:危険
4-8センチ:一人で滑るには安全
8-12センチ:大勢が滑っても安全
12-15センチ:「11都市スケートマラソン(Elfstedentocht)」が開催されるかも?

11都市スケートマラソン(Elfstedentocht)」(オランダ.com
運河の氷の厚さが15センチを超えた年にのみ開催される全長200キロのスケートツアー。
1909年の最初のツアー以降、公式な「11都市スケートマラソン」は15回しか開催されていない。前回は1997年に開催された。

🇩🇰どおりでオランダがスピードスケート最強国の訳だ。
デンマークではちっとも運河が凍っていない。

🇸🇪デンマークで海が凍れば別のことが起きるんだよ。さぁ、それが何か分かるかな?

🇫🇷↑よく分からないけど昔海が凍った時に何か起きたの?

🇭🇺↑スウェーデン人がデンマーク人のコメントに答えるといえば「スウェーデンがデンマークをボコボコにした歴史的出来事」か、デンマーク人のアクセントに関することと相場が決まっている。

↑🇸🇪これ(氷上侵攻)のことだよ!

氷上侵攻」(Wikipedia)
北方戦争(1655年 - 1661年)のうちのスウェーデン・デンマーク間の戦闘(カール・グスタフ戦争)において、スウェーデン王カール10世が指揮した、凍結した海峡を越えての奇襲侵攻作戦をいう。
この作戦の成功によりスウェーデンはデンマークを屈服させた。

↑この戦いについて初めて知ったが、可笑しいな。
ポーランドからユトランド半島へ、そこから氷の海を渡ってデンマーク(の首都コペンハーゲンがあるシェラン島)へ侵攻するとは。
デンマークにとっては不意を突かれた形となったのだろう。

🇸🇪この時スウェーデン王はポーランドで苦境に陥っていており、退却する「言い訳」を探しているところだった。
そこで渡りに船、デンマークが宣戦布告してきたため、すぐさま侵攻。
結果的に、スウェーデン史上恐らく最も成功した軍事作戦となった。

↑🇩🇰氷を渡った時にいつもスウェーデンが勝利してきた訳ではないがな。
たとえばこれ(Assault on Copenhagen)

コペンハーゲンの攻防(Wikipedia
北方戦争の事実上の覇者となったスウェーデン。1658年には予備講和条約としてターストルプ条約が締結デンマークと締結。
しかし、首都デンマークを除きデンマーク領を制圧したカール・グスタフは条約を反故にし、コペンハーゲンを包囲、補給路を断ち、デンマークを根絶やしにしようと試みます。
しかしスウェーデンが力を持ち過ぎることを恐れたオランダの介入により、戦いはスウェーデンの敗北に終わりました。

左手前の家みたいなボートはそこに固定されているの?

🇪🇺↑そうだよ。中には人が住んでいる。いわば浮かんだお家。動かすときは他の船によって牽引される。
手前から二番目の下半分が黒いボートは、自走できるようになっている。
動かせるボートの方が家としては快適性に欠けるし採光も悪いけど、「動く」って良さがある。
ボート自体はそんなに高価ではないけど、こういったボートが停泊している「場所」は非常に高額で、20万ユーロ以上(2千600万円以上)する。

みんなバックパックを背負っているのはなんで?
大学が近くにあるのか、それともバックパックを背負うのがオランダ流なの?

↑後者が正解。オランダではみんな自転車に乗ってるから荷物は背負わないといけないんだ。

🇳🇱あ、やべ!国家機密だったのにバレちゃったわw

🇺🇸ははは。アメリカのメディアは嘘付かないのさ!

ソース:

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名無しアルマジロさん

ワー羨ましなー。それにしても美しい写真だね。