「京都、天龍寺庭園」 静寂美に包まれた小宇宙にほっこり【海外の反応】
数多くの美しい伝統建築や庭園が残っている京都。日本人にも外国人観光客からも人気の高い街です。
その京都西部の観光地、嵐山で撮影されたある寺院の庭園写真が海外掲示板で話題になっています。市中の喧騒から逃れるための逃避空間としてデザインされた当時の庭園。時代を超え、国境を超え、多くの人に癒やしを与え続けているようですね。
こんな空間があるから日本が好きなんだよなぁ。
なんと美しいんだ。
↑実際に見に行くことをオススメする。
高い期待をさらに上回る空間だよ。
自分が日本で訪れた中で一番静かだった場所は明治神宮。
原宿の喧騒が間近にあるのに、一歩神社の敷地に足を踏み入れるとしーんとしていて驚いた。
日本に行ってみたいが、魚が嫌いだから食事に苦労しそう。
↑自分も魚が苦手だが、3週間の日本滞在中、魚以外の美味い食事を探すのに一切苦労しなかった。
もう長い間日本旅行のためにお金を貯めている。1ヶ月くらいの長期旅行をする予定だ。
こんな写真を見る度に待ち切れなくなってくるよ!
↑ちょうど日本旅行から返ってきたばかりけど、出来るだけ早く行くことをオススメする。
日本に行くのは10年振りだったが、次に行く時にはこんなに時間を開けないって心に決めた。
↑なるほど!予定している貯金額まで達したらすぐに日本に向かわなきゃ!
誰か、この庭園をVRで再現してくれ!この庭園のなかにキンドルを持ち込んで読書をしてみたいんだ。
↑素晴らしいアイデアだね。
もう今ならリアルなバーチャルブックを作れると思うよ。
↑バーチャル空間の中に存在する本ってこと?
↑そういうこと。バーチャル空間にある書棚から取って、ページをめくって読めるような「リアル」な本。
↑Oculusのサイトで、近いコンセプトのものを見つけた。
↑すごいっ。アメリカにいながら日本で読書できるようになる日がもうすぐやって来そうだ。
↑「ヴァーチャルの日本」で読書すれば「リアルの日本」に行きたくなること必至だね。
日本には2回行ったことがあるけど、京都はまだ。
いつか行きたい場所の一つだな。
この庭園を作るのがどれくらい難しいか、説明できる人いる?
↑質感の異なるレイヤーが何層にも重ねられている。そしてなにより、調和が取れていて美しい。
間違いなく熟練の庭師の仕事だ。
↑庭園の規模にもよるけれど、写真で見る限り、この庭を維持するためには、
・定期的に苔の表面を掃除
・枯れた花や葉を取り払う
・枝を剪定して茂みを狩り揃える
などの作業が必要。そのためには、ほぼフルタイムの庭師が最低でも1人いると思う。
庭園のデザインに関しては、色・質感・形、全てが計算し尽された配置。当時最高の作庭家の作品だろう。
外の世界から隔離されたような印象を与えるための仕掛けが面白いね。
たとえば、庭園の端になるほど植栽が高くなり密集している。
大きな木は、建物内から庭を見た際に近隣の山などを「風景画」として切り取る「額縁」として機能するよう配置されてる。
こういった要素が、街にいながらも森の中にいるような感覚を与えるんだね。
↑これは深い...。
単なるランドスケープというよりも、小宇宙を作るという感じなのかな。
こんな寺社仏閣をひたすら巡りたい。
↑かなりの時間を費やすことになるが、それだけの価値はある。
この神社の名前は?
↑おそらく、天龍寺の庭園だろう。
↑裏門を出るとあの有名な竹林につながる寺院だな。
↑看板を手がかりに探したら見つかった。投稿者は神社って言ってるけど寺院なんだねw
「天龍寺庭園 小方丈庭園」という場所だ。
↑すごい検索能力だなw
天龍寺の隣になる大河内山荘もオススメ。
竹林を上に向かって進んでいったところにある。
入場料が1000円かかるが、混雑が無く落ち着いて庭園を楽しむことが出来る。
見た瞬間に訪れたことのある場所だってピンときた。
この看板の前で友達を待っていたのを覚えている。
新しい壁紙を発見。
ちょっと画像が暗くて寒そうなので明るくしてみた。
↑ちょっと印象が違うな。
深い緑と青がかった色合いだったことを覚えている。
↑ってことはこれあなたが撮影したの?
この写真に写っている「水」の質感をとても気に入ったよ。
長時間露出で真っ白になったものよりもリアル。
↑ありがとう。
自分も高速シャッターで撮影された自然風景の方が好きだね。
必ずしも「心地よさ」=「暖かみがある」って訳ではない。
↑ロシア人を発見w
苔にはなんともいえない魅力があるな。
苔の上に寝転がってみたいじっと見つめていたい。
ここに行ったことがあるよ。とっても美しい場所。
建物の中では茶を振る舞ってもらった。
ソース:1
面白いね。