動画「どうして日本では簡単に痩せれるの?」を見た海外の反応

2018/03/07 17:14

全世界で日本食ブームが巻き起こっている中、「日本ではどうして簡単に痩せれるの?」と題した動画が話題になっています。日本とアメリカの「食事の違い」に焦点を当てたこの動画、肥満率30%のアメリカと3.5%の日本の食生活の差を分かりやすく説明してくれています。

以下、動画の内容の簡単な書き起こしです。

日本に来た人は知っていると思うけど日本では肥満の人を殆ど見ることがないね。でもアメリカでは約30%の人が肥満、日本ではそれがたった3.5%。いったいなんでこんなに違いがあるの?

日本人は緑茶や納豆、キムチなんかの腸内細菌にやさしい発酵食品を摂るからかな?って最初は考えたんだけど、この動画ではもっと単純に「食環境」の違いにスポットライトを当ててみるよ。

2017年現在、アメリカには24万件のファーストフード店がある。日本には6000件しかないんだって。一人あたりにすると、日本にはアメリカの15分の1しかファーストフード店がないってことになる。

健康志向だけど忙しいアメリカ人が朝ごはんに食べるもの、マックグリドルとコーヒー、ハッシュブラウンのセット もしくはダンキンドーナツの卵チーズサンドウィッチ デニーズのパンケーキ&ベーコンエッグ。。。「普通」のアメリカ人が手軽に食べれるものに限っちゃうとこれくらい。 お金と時間をかければもっと健康的なものも手に入るけど。。。

じゃあ、日本の「普通」のサラリーマンは朝ごはんに何を食べてるんだろう?
日本には5000件の牛丼屋があって、「吉野家」「松屋」「すき家」などが有名。ここでは、「鮭」「卵」「白ご飯」「わかめ入り味噌汁」が400円で食べれるんだよ。物足りなければ「キムチ」「納豆」「牛小鉢」などを追加できる。ぜ~んぶ追加しても300円くらい!

コンビニでちゃんとした食事を買うこともできるよ。色んな具が入ったおにぎりや、寿司、サラダ、魚の味噌煮やスープなんかが売られている。原材料を見ると、「野菜」「肉」といった材料以外に余分なものが殆ど入っていないくて安心だね。「枝豆」「ゆでたまご」「焼きサンマ」「国産南瓜のかぼちゃ煮」「もつ煮込み」「サラダ」、全部買っても10ドルだったよ!

アメリカのコンビニでは何が売られているのかな?保温器に入った揚げ物やドーナツくらいしか無いみたい。。。トランス脂肪酸や砂糖、保存料がたっぷり入ってる。無添加のナッツを見つけれたらラッキー。

日本のコンビニで売られている食べ物は健康食じゃないけど、身体に悪くもないんだよ。日本全国には5万5000件もコンビニがあるんだ。歩いていける距離にあるお店でちゃんとした食事を買えるのはいいね。

アメリカでもすっごく健康な食事を食べれるレストランはあるし、スーパーで材料を買ってきて健康な食事を自分で料理できる。でも、安くて手軽に手に入る食事に限っていえば、とっても不健康。

日本では、バーガーキングでバーガーを食べることもできるし、その横の松屋でキムチ煮込みを食べることもできる。チェーン以外のレストランも沢山あって、色んな種類の健康な食べ物を食べることができるよ。

こんな風に健康な食事の選択肢がたくさんあるのがすごく大切なんだ。いくら健康でも同じメニューばかりを食べ続けてたら飽きてしまうよね。

友達と飲みに行く場所といえば居酒屋だね。日本にはファーストフードの約2倍、2万件の居酒屋があるんだよ。ファーストフードの代わりにアルコールを飲むってあんまり健康的とはいえないって? ちょっと居酒屋のメニューが覗いてみようか。漬物やサラダ、枝豆、肝、焼き鳥、焼き魚に刺し身、ヘルシーなメニューが沢山あるね!

一応いっておくと、コンビニや居酒屋、牛丼屋以外にもっとヘルシーな食事をする場所・方法って日本には沢山あるよ。でも、健康にまったく気をつけない人でもこういった場所で割と健康な食事を取ることができるってことが、アメリカとの大きな違いなんだよ。

ところでみんなが食事の時に飲む飲み物って何?アメリカでは殆どの人がソーダ(砂糖入り炭酸飲料)だよね。2011年のデータだと、アメリカ人のソーダ消費量は世界一、1人あたり年間170リットルのソーダを飲んでるんだって。日本は32リットルで56位。お店にいけば無料のお茶を出してくれるし、ソーダの大きいボトルはほとんど売られてないよ。ドリンクカップのサイズも日本では小さいよ。アメリカのMサイズカップは日本のLサイズの約1.5倍の量なんだよ。

日本には550万台の自動販売機があって、どの自販機でもソーダが売られてるよ。でも、アメリカの自販機では砂糖入り飲料ばかりが売られているのに対して、日本の自販機にはお茶や無糖コーヒーなど砂糖なしの飲料がたくさんあるよ。

まとめると、「便利さ」と「選択肢の多さ」が日本とアメリカの違いだね。日本ではヘルシーな食事が、不健康な食事とおなじくらい手軽に手に入るってわけ。もちろん、これが全てじゃないけどこの2つが重要な違いだと思うね!

この動画への海外の反応

むしろ「どうしてアメリカでは簡単に肥満になれるの?」と題すべき動画だ。

日本のセブンイレブンでは成人が食事として食べれる商品が販売されている。
一方アメリカのセブンイレブンで売られているのは砂糖と油まみれのジャンクフードばかり。
この違いに今まで感じたことの無いような不快感を感じている。

↑セブンイレブンだけじゃない。
アメリカではちょっと小腹を満たしたい時に購入できるものの選択肢が限られている。
基本的にはバーガーやサンドウィッチくらいしかない。
日本では動画で紹介されているように吉野家、セブンイレブン、回転寿司、居酒屋といった安価で健康的な食事を食べれる場所が豊富にある。

韓国に住んでいる。こちらのコンビニは日本のものと比べれば劣るが、帰国した時に寄ったアメリカのコンビニと比べればそれでも天と地とほどの差がある。

交換留学でパリに6ヶ月住んだことがあるが、7キロ痩せたよ。
パリにはワシントンDCのようなメトロ網があってどこに行くにも歩く必要がある。
食事も、ファーストフードが一切無く、とても健康的なものだった。

↑アメリカの高校に1年間留学しにやってきたフランス人がいたが、帰国するころには体重が30キロ増えていた。

日本に住んでいた時は沢山歩いたものだ。日本人はみんな速く歩くのが好きだった。
帰国してからは自転車に乗ることが多くなってあまり歩く機会がない。授業を終えて疲れきった状態で5キロの距離を歩くのは過酷だから仕方がないね。

「トランス脂肪酸が大量に含まれた食品」
今ではトランス脂肪酸の入った食品は殆ど販売されていない。
6月にFDA(アメリカ食品医薬品局)の移行猶予期間が終わったら、トランス脂肪酸が入った食品を探すのはほぼ不可能になるだろう。

↑それはいい知らせだ。ついでに「異性化糖」にも同じことをして欲しい。
あらゆるものに異性化糖が入っているじゃないか!サルサやスパゲティといった、甘くする必要のないものにまで...。

異性化糖(いせいかとう、high-fructose corn syrup、HFCS)
主にブドウ糖からなるコーンシロップを、酵素かアルカリによって異性化した果糖とブドウ糖を主成分とする糖をいう。日本の食品の原材料名でよく果糖ブドウ糖液糖と表記される。

1970年代後半より砂糖の代わりを担ってきた。甘さをショ糖と同等に調整した果糖55%、ブドウ糖42%のHFCS 55が、ソフトドリンクなどに使用されるなど、最も普及している。広く言えば新しい砂糖である。(Wikipedia

HFCSがあらゆるものに添加されている理由は、「政府」がコーンシロップ製造に補助金を出しているからだ。
食生活改善プログラムなどをつくるのも良いが、政府にはまずコーン農家への助成金を通して食品流通に介入することを止めてもらいたい。

日本では肥満の従業員を雇用している会社は、税金を余分に支払わなければいけない可能性がある。
自分の雇用に影響するのであれば、体重をより気にするようになるのは当然だ。

空軍勤務で日本に5年間住んでいたことがある。
3年目からは基地の外に住み始めた。そしたら簡単に体重が減るようになったんだ。
基地の中に住んでいた時は、朝直はシリアルとミルク、もしくはバーガーキング。
これが基地の外だと、セブンイレブンで買ったおにぎりに変わる。
食事以外にだって違いはある。
日本では公共交通網が発達してるので沢山歩くことになる。
不思議に聞こえるかもしれないが、日本人はバス停や駅まで車を使わずに歩いていくんだ。
毎朝500メートルくらい歩く、それが習慣になると大きな違いになってくるんだね。

↑えっ!?基地の中にバーガーキングがあるの?

↑バーガーキング、タコベル、なんでもあるよ。言うならば外国にあるリトルアメリカといった感じだね

↑ドイツのヴィースバーデンに住んでいるが、近くに巨大な米軍基地がある。
その中にはタコベルがあるんだ!もちろん基地以外ではドイツにタコベルはまだない。
一度でいいからタコベルを食べてみたいんだけど、入れないだ。こんなに近くにあるのに…。

↑近くのバーでアメリカ人と友達になって、買ってきてもらうといいよ。

↑イラクに駐屯していた時には、ピザハットとサブウェイがあった。

炭酸飲料がここまで人気の理由が自分には理解できない。
自分だってファーストフードが好きだけど、最近はドリンクを頼まずに代わりに水を飲むようにしている。
それだけで数キロ痩せることが出来たよ。

自分も食事の際に炭酸を頼むことはないな。
食事の途中で砂糖入り炭酸飲料を口に含むと、味が台無しになると思うんだけど。

この動画では説明されていないけど、日本人はそもそも摂取カロリー量が低いんだよ。ウィキペディアでは、アメリカ人が平均一日3750キロカロリーを摂取するのに対して、日本人は約2800。
同じ500キロカロリーの食事であっても日本食だとお腹がいっぱいになるけど、アメリカ食ではもっと食べないと満腹にならないといった違いがあるのかな?

↑その通りだと思う。500キロカロリーの日本食はしっかりお腹を満たしてくれる。
同じカロリーのドーナツを食べても食事をした気にはならない。
砂糖で摂取するカロリーではお腹が満たされないというのが一番の問題なんじゃないかな?

↑糖分が大量に含まれている食品は、インスリンを出すから逆に食欲を増進してしまう。

日本からの交換留学生と一緒に住んでたことがある。シャワーを浴びている時にふと見たら彼女がお腹を凹ませていた。今振り返ってみるとアメリカ式の食事で体重が増えるのが不安だったんだろうな、と思う。
1食分の量もアメリカでは大きいよね。日本では「食べ残し」を持ち帰るための容器がレストランに置かれていないとも聞いたよ。
その後日本に訪れる機会があってその理由がわかった。日本のレストランではちょうど食べ切れる量しか出てこないんだ。

アメリカは肥満に対して寛容な社会。日本を含めたアジア諸国では平気で「太った?」と聞いてくる人がいる。
精神面の健康には良くないけど、それが肉体面の健康を保つモチベーションにはなっていると思う。

デブのアメリカ人が日本に住み始めて3ヶ月目。
アメリカにいた時の倍くらいは食べているけど、体重は減っている。
日本の食事は美味しいし、お腹をしっかり満たしてくれる。アメリカにいたときと較べて下痢や腹痛も減った。
確かに日本人は体重の話をするけど、アメリカ人と違って悪意を持って聞いてる訳じゃないよ。
「髪型変わった?」て聞くのと同じ、単なる挨拶みたいなもの。

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