「ケーキやチョコは別腹」には脳科学的な理由があった!脂質と糖分の『組み合わせ』が脳の報酬系を刺激することが明らかに

2018/07/02 01:44

『脳はチーズよりもチョコレートを好む』と題されたNature誌の記事が、海外掲示板で話題を呼んでいます。

米イェール大メディカルスクールの研究者による論文を紹介したこの記事。論文によれば、人間の脳は、「脂質」と「炭水化物」の両方を含んだ食品に高い価値を置く傾向があるそうです。

研究では、被験者に様々な食品を提示し、それぞれにいくらのプレミアムを支払うかを質問。結果、ケーキ、チョコレートなどの高脂質で砂糖たっぷりの食品に高いプレミアを支払うと答えた人が多かったとのこと。

その一方で、脂質だけ、あるいは炭水化物の片方だけに偏った食品、例えばチーズなどは、比較的低い評価に。

研究者はさらに回答中の被験者の脳をスキャン。その結果、被験者が「脂質
+炭水化物」食品について考えている時には、大脳の習慣形成と報酬系を司る部分の活動が活発化していることも確認されました。

論文著者は、「脂質+炭水化物」の組み合わせた食品が溢れかえっている現代の食品事情と、そのような食品を好む人間の脳が、肥満の増加を招いていると結論づけています。

Nature

この記事への海外の反応

「生存」のために、脳はカロリーの高い食品に高い価値を置くってだけじゃないのかい?

↑実験に使われたチーズとチョコレートは、どっちも同じカロリーだよ。
『実験に参加したボランティアには、チョコ、ケーキといった脂質と砂糖を含んだお菓子にはプレミアムを支払う傾向がみられた。
一方で、チーズなど、脂質あるいいは砂糖のどちらかだけが多く含まれた同カロリーの食品には、その傾向は見られなかった。』

↑文化的なものも関係していると思う。
これはアメリカで行われた研究だろうね。
フランス人はチーズをデザートとして消費すると聞いたことがある。

↑デザートではないよ。
食後、デザートの前に食べるものって感じさ。
私はフランス人だけれど、チーズもデザートもどっちも大好き。
塩味のものと、甘いもののために、別々の胃があるような感じ。
塩味のほうの胃が満腹になったら、甘いものが食べたくなるんだ。

チョコレートが美味しいってことを、経験上知ってるからに決まってるじゃないか!
人間の本能的な欲求もあるだろうけど、経験による学習を無視はできないよ。
チョコレートには脳を刺激する化学物質が沢山含まれているし、当然の結果だと思う。

↑それは、鶏が先か、卵が先かといった議論だよ。
経験が先なのか、本能的・生物的な欲求が先なのか…。
経験によってチョコレートを欲求するように脳がプログラムされるのは、そもそも脳がチョコレートに含まれる砂糖と脂肪などを本能的に欲するからじゃないのかな。

勘だけど、脂質より砂糖のほうがドーパミンを出すんだと思う。

↑ビンゴ!
多分、「脂質とコカインが入った食品」VS「脂質だけの食品」で実験しても同じ結果になっていたはず 笑

↑脳にとっては、砂糖は麻薬のようなものなのかもね。
砂糖はすぐにエネルギーに変換されるし、ドーパミンが湧き出るし、気分良くなれる。
脂質にはそういった効果はない。

ピザ、ポテトチップス、ケーキ、アイスクリーム、揚げ物、チョコレート、ドーナツ…。
いわゆるジャンクフードは全部、脂質と糖質をたっぷり含んでる。

↑実験用マウスに糖尿病を患わせたい際には、脂質と糖質を含んだ餌を与えるんだよ。
低脂質、高糖質の通常の餌を与えても、マウスは適量しか食べない。
でも、餌に含まれる脂質を増やすと、突然にマウスが
過食するようになるんだ。

子供の好き嫌いが激しい理由も、脳が砂糖と脂質を好むからだそう。
成長期の子供は代謝が高いため、脳がカロリーの高い食事を優先するよう命令するんだ。
脂質と砂糖を両方含む食品に対しては、砂糖OR脂質だけの食品に対するよりも、脳が遥かに強い反応を示すってのは知らなかった。

↑Hyperpalatibityってのをググってみるといいよ。
簡単にいえば、脂肪、砂糖と塩にはシナジー効果があって、合わさると一層美味しく感じるらしい。

Hyper Palatable(Hyper「超」+Palatable「美味しい」)
米国の食品業界で使われる造語。
Sugar(遊離糖・脂肪・塩分)が多く含まれている加工食品に、薬物依存やアルコール依存と同じ依存性/常習性があることから、消費者が過食する傾向にある。

これって目新しい話でもないよね。
BBCのドキュメンタリーで、グレーズドドーナツが「脳をオーバーロードする、脂質と糖質たっぷりの加工食品」の例として挙げられていたことを覚えている。
自然界には、高脂質かつ高糖質のものは稀にしか存在しないってことも指摘されてた。
もしかしたらそれが、そういった食品の消費を人間の脳が自然制御できない理由かも。

↑そのドキュメンタリーを覚えているよ!
双子に「高脂質&低糖質」と「低脂質&高糖質」の食品を与えていたよね。
たしか、カロリーベースで脂質と糖質が1:1の割合の食品が最も食欲を刺激するって結論だったと思う。

自然界に存在する唯一の高脂質&高糖質の食品が「ミルク(母乳)」らしい。
いくつになっても俺たちは、ママのおっぱいの味が忘れられないのさ。

↑砂糖なしのクリームと砂糖入りのクリームを、マウスに与える実験を見たことがある。
砂糖無しクリームに対しては、足を止めただけ。
砂糖入りだと狂ったように、ガッついていた。

↑クリームと砂糖…。
ホイップクリーム、アイスクリーム、カスタードなどの原料だね。
自分もこういった食品には抗えない。

↑1月から砂糖をカットしてるけど、既に80ポンドくらい体重が落ちた。
運動は殆どしていない。
炭水化物は体の働きを大幅に変わるってことを、実感したよ。

他の栄養源、ビタミンやタンパク質と違って、脂質と糖質は自然界に豊富に存在しなかった。
貴重な栄養だったゆえ、発見したら必ず消費するよう体が命令するようになってる。
5万年経った今では、あらゆるものに含まれていてむしろ過剰摂取しがちなんだけど、体はまだ原始時代から進化してないのさ。

マクドナルドの重役はこのことを60年代から知っていた。

ソース:

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名無しタートルさん

塩と油でも脳内麻薬がでると言われてるねポテトチップス

名無しタイガーさん

ケーキやチョコをおなか一杯食うと
ご飯が食べられなくなるから別腹ではない

名無しラビットさん

前に大食いの人のレントゲン映像でもやってた!
散々と食いまくって胃の中は食べ物で隙間すらなかったのに
アイスやケーキを見せると胃の内容物を腸へと押し出して
胃にスペースが出来て、「これがデザートは別腹ってヤツですね」だと

名無しゴリラさん

脳がそれを求めるという事は、肥満こそが人間の理想型だと言えるんだろうな。
良かった。