【中世】天才ダ・ヴィンチ考案の攻城用ハシゴをはじき倒す装置 「実用性無さげ‥」「トランプに見せちゃダメ!」

2019/06/14 19:29

ダ・ヴィンチさんが描いた攻城用梯子をはじき倒す装置のスケッチがこちら。

このスケッチへの海外の反応

中世の兵器や城を設計するのって奇妙な仕事だよね。
「石の城壁に梯子を押し倒す装置を仕込もう!
いや、それだけじゃ物足りないからアリゲーターだらけの堀で囲んでしまおう!
それでも接近してきたら熱々の油を頭にぶっかけてやればいい!」

↑戦争に負けたら自分の家族が陵辱され殺されるんだから、そんなにロマン溢れるものでは無いと思う…。

↑攻撃側「守りが堅い…。そうだ、兵糧攻めをしよう!」

↑↑キャンパーほどつまらないものはない!

↑↑兵糧攻めはよほど戦力差があってめったに成功しないよ。
補給経路を完全に絶って降伏に追い込むには、攻め手に圧倒的な資金、戦力と高度なロジスティックスが求められるからね。

攻撃側が何の知識もないなら上手く機能するだろうけど、一旦からくりがバレたら簡単に対処できると思う。

↑どんな対処法があるの?

↑↑とっても長い梯子を用意すれば、角度に余裕が出来て押されても後ろに倒れないね。

↑↑城壁に梯子を固定するフックか何かをつけて押し倒せないようにすればいい。

↑↑↑カタパルトのようなデザインになっているのは、強大な力を急激に与えることでフックを破壊して梯子を登っている兵士を振り落とすという意図があるからじゃない?

この装置にわずかに届かないくらいの短い梯子を用意して、まずは装置自体を破壊しよう!

↑つまり2回に分けて梯子を設置するってこと?
装置を破壊している間ずっと弓の雨が降り注いで、熱々の油や熱湯、石なんかを投げつけられる。
ようやく破壊しても、次は長い梯子に取り替えてまた上からの攻撃に耐えて登っていかないといけない。
実際に城を攻められたことがない素人の意見に過ぎないが、全然簡単な対処法には聞こえないね。

水平の棒が突き出されたら、その内側に梯子を設置すればいいだけさ。

↑甘いな。
梯子を登る兵士が棒の内側を通る時に、棒が一気に引っ込んで壁に叩けられるぞ。

↑↑棒の内側を鋭利にすれば水平のギロチンのできあがり。

歴史上最高の発明家の一人の案なのは重々承知だが、この装置はクソだと思う。
複雑過ぎるわりに効果は限定的だ。
一人の兵士に長い棒を持たせるだけで済む話なのに。

↑実際この装置を実装した城は見つかっていないから、昔の領主も同じ様に感じたんだろうね。

↑予算に余裕があれば、城壁を堀で囲めば解決するね。

これはもしかすると梯子よりも城壁を高くするためにレンガを素早く積むための装置かもしれない。

↑実際にローマ時代には似たようなことが行われたそうだ。
梯子ではなくて、攻城用の傾斜路を建設した攻撃側に対抗するために防御側は壁を高くしたのだとか。

↑↑1453年のコンスタンティノープルの戦いでは、オスマン帝国の大砲で損壊した城壁を、ビザンツ帝国は再装填の間に補修したそうだよ。

コンスタンティノープルの陥落(ウィキペディア
オスマン帝国側は当時としては新兵器であった大砲を作らせた。それは長さ8m以上、直径約75cmという巨大なもので、544kgの石弾を1.6km先まで飛ばすことができた。ただし、かなり大きな標的でさえも外すほど命中精度が低く、さらに1回発射してから次の発射までに3時間かかった。

城のデザインって本当に面白い。
たとえば、姫路城なんかは侵入者にとって悪夢のような城だ。
侵入ルートに設けられた無数の射撃用の穴、不意打ちできるように巧妙に作られた幾多の死角…。
自分が攻め手なら諦めて引き返す。

↑大砲が一般化する以前の城はまさに芸術品と言えるようなものが多いね。

これはフランスのとある領主に雇われるためダ・ヴィンチが作成した戦争用装置のスケッチの一部だな。

↑その後、彼はその領主に雇われた。
アンボワーズに現存する城にはオリジナルのスケッチや模型などが展示されてるよ。

絶対にこれをトランプ大統領に見せてはいけない!

↑トランプ「ダヴィンチを壁担当大臣に任命する」

ソース:

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名無しアルマジロさん

たしかにさすまた見たいので押し返す方が楽かもしれない。