「1884年に撮影されたマオリ王の写真をカラー化したよ!」→顔のタトゥー『タ・モコ(Ta moko)』がどえらい迫力!

2018/03/30 10:20

写真に写っているのはマオリ王(Waikato部族の出身)、タウィアオ(Tawhiao)。1884年に撮影されたモノクロ写真をカラー化したものです。

顔面にある渦上の模様は、近年復興されているニュージーランド・マオリの伝統的タトゥー「モコ」。以前はギャングなどに結び付けられてきた顔面の彫り物ですが、現在ではマオリの独自文化として広く肯定されるものとなっているようです。

Wikipediaによれば、ヨーロッパ人の入植以前のマオリでは、身分の高い人たちは必ず「モコ」を彫っており、いわばステータス・シンボルであったそう。

男性は通常、顔面・ふともも・臀部、女性は唇と顎にモコを彫るというのが定番だったようで、異性へのアピールという側面もあったとのこと。

この画像への海外の反応

すごくかっこいいけど…、鼻の上の方、目のそばの部分を彫る時は想像もつかないほど痛かったんだろうな...。

↑他のポリネシアン・タトゥーの多くは針を用いているけど、伝統的な「タ・モコ」は『ihu』と呼ばれるたがねを使って彫られる。
線状の模様になってるのはそのためって訳。

↑彼の顎も、たがねで彫刻されたような形をしてるね(笑)

たがねで彫るって聞くと、さらに痛そうにみえてくる...!

あまりに痛くて寄り目になってしまったんだろうか...。

マオリに王がいたとは知らなかった!
調べてみると、1800年代にイギリスと対等な地位に立つために、部族が団結してマオリの王を選出したとある。

マオリ王擁立運動(Wikipedia)
*写真の人物は、1860年–1894年に王位に就いていた2代目のマオリ王。

一瞬、ディープラーニングで生成された模様かと思った(笑)

細密な模様だね。木の彫り物みたい。

↓戦争用の儀式に用いられるマオリの木製カヌー

インクが使われているようには見えないけど、どうなんだろう?

(投稿者)↑伝統的なたがねで彫られた「タ・モコ」も、現代の「タ・モコ」もどちらもインクが入っているよ。
そうすることで、自身の部族との精神的、歴史的、家系的なつながりを「纏う」ことになるんだ。

モコには、子供から大人への通過儀礼という意味合いもあった。
そのため、モコを彫る際には儀式などが行われたという。

↑モコの模様には人生の軌跡という面もある。
母系、父系の系譜や、自身の功績などがラインとして表現されているんだ。

↑(モアナと伝説の海の)マウイのタトゥーみたいだね!

ポリネシア文化をリスペクトして制作された映画「モアナ」。
登場するキャラクター自身の、そして民族にとっての歴史を体に刻むという意味でタトゥーが重要な役目を担っています。(Disney

マオリ好きだわ。タトゥーで人を判断したりしないしね。

↑自分はマオリだけど、タトゥーで人を判断するよ。
特にダサいタトゥーを入れてたらね!

1884年の写真なのにこんなに鮮明だとはオドロキだ。
昔の写真って大抵ソフト加工がかかってて、写真というより塗り絵っぽく見えるものが多いけど、これは違う。

タトゥーが好きな40歳だけど、見ただけでこれは痛いって分かる(笑)

ソース:

の最新記事をお届けします!
名無しハムスターさん

一瞬、チンパンジーかと思ったw
悪く思わないでね。